20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
東京農業大学分離株の苺の花酵母を使用した純米吟醸酒です。
ベリー系の香りと酸味が印象的で、甘みと合わさることでまさに苺を連想させてくれます。
【酒蔵】来福酒造 茨城県印西市
【精米歩合】55%
【アルコール分】16%
酒蔵の来福酒造は筑波山の北の茨城県印西市にあり、筑波山麓からの良水に恵まれ、冬は筑波おろしの冷たい北西の風が吹きつける米どころです。
使用する米は、一部を除きそのほとんどが地元米を中心とした契約栽培米で、精米は全量自社精米、とくにこの酒蔵の特色と言うべき酵母は天然の花酵母を自社培養して使用しています。ナデシコ、ベゴニア、アベリア、シャクナゲ、月下美人、向日葵、つるバラ、おしろい花、苺などの花酵母が使われています。
「福や来ん 笑う上戸の 門の松」という俳句から来福という名前がつけられて、創業当時からの銘柄となっています。
300年の伝統を持ちながら、新たな可能性を信じて日々挑戦し続ける酒蔵です。